Surreal, but nice.

フリーランスっていろいろ大変。でも自分らしくて最高。

【フリーランスになってよかった】#1 自然に触れることがもっと好きになった

フリーランスになってよかったと思ったことが、たくさんある。

それを紹介する記事フリーランスになってよかった】を少しずつ展開してみようと思います!

Nature_自然に触れる

フリーランスになってから、自然に触れることがもっと好きになった。

ミラーレスカメラを買った相乗効果もあるかもしれないけど、空、河川敷、公園、花、陽の光…特に朝から日没までの自然にむけて意識的に思いを馳せるようになりました。

 

フリーランスになる前からも、お花を育てたりバラ園に行ったり夜空の月を見上げるのは好きでした。

だけどそれは表面的な美しさに惹かれていただけであって、そんなに意識的に”自然”と触れている感じではなかった。

どちらかといえば、季節行事のようなライトな感覚で自然を愛でる程度だった。

 

自然を深く体感した出来事

フリーランスになってからの、ある日。

私は用事の帰りに、フラリと埼玉の閑静な住宅街に立ち寄ってみた。

 

関東に来てまだ2年だけど、実はまだまだ未踏の地がたくさんある。

そんな未踏の地に踏み込むことも、私の小さな楽しみの1つ。

この前なんて、人生で初めて行った池袋の駅チカで迷子になっちゃったけど(笑)

 

それはさておき、言葉よりも写真でご覧いただいた方が伝わるかもしれない。

 

見て。

 

辺り一面に広がる川と日没前の空

辺り一面に広がる川と日没前の空

「……。」

 

言葉がまったく浮かばなかった。

穏やかな広い川、夕暮れが迫る空、遮るものがない真正面からの風。

目の前に広がる、ただ…ただ広がる”自然”に圧倒され言葉が見つからなかった。

 

橋の歩道の真ん中で立ち止まり、高い位置から浅い川底を覗き込んでみた。

魚、鳥、虫…なにか居ないかな?と思って生き物を探してみた。

橋の灯、夜に向かう空の色、鏡のように空を映す水面

橋の灯、夜に向かう空の色、鏡のように空を映す水面

川辺に生い茂る長い草…土壌が肥えているから、きっと生き物が隠れているのでしょう。

そう思いながら視線を自分の足元へ戻した。

 

空を見渡すと、地平線とまでは言わないかもしれないけど奥深く広がっている(ちなみに日没前の川辺の風は、すごく寒かったです)。

朝と夜が交わる淡くやさしいグラデーションの空色

朝と夜が交わる淡くやさしいグラデーションの空色

近くを歩いていた地元の人たちからすれば、日常の風景。

橋の歩道の真ん中で立ち尽くすスーツ姿の私を、誰も何事もなかったように優しく通り過ぎていきました。

 

自然は心を大きくしてくれた

結果的に、ある意味自分軸らしいことができたような気がした。

会社員時代だったら、きっとここまでリアクション出来る余裕は無かったと思う。

 

ふと、思った。

 

「そういえば、フリーランスになる前に自然に触れた思い出あったっけ…?」

 

 

 

…あった、あったよ!

1つあった。

去年の、あの日の”出来事”は1年経った今も覚えている。

思い出すだけで、とても穏やかで優しい気持ちになれる出来事。

 

それは…次の記事で書きます!

あと、ミラーレスで撮った自然シリーズもどこかのタイミングで公開しますね♪

 

アロハ~♪